Crazy Ant Labsは、「SFTP To Go」の日本サポートの提供を2月から開始する。サポートの充実化を実現するため、東京都港区にオフィスを開設し、日本語によるサポートで日本マーケットの顧客満足度の充実化を図る。
「SFTP To Go」とは、Managed Cloud Strage as a Serviceとして、クラウド SFTP/FTPS/S3 ストレージのワンクリック設定を可能とするツール。 サードパーティからファイルを共有または受信する際、一般的な SFTP プロトコルを使用してパートナーや顧客とシームレスに統合し、あらゆる規模のファイルを安全かつ簡単に実現する。
サーバーを管理する必要がなく、 保存されたデータはマルチAZアーキテクチャを採用しているため可用性が高い。必要な数の同時セッションを実行できる。 またデータは、保存と転送の両方で暗号化され、セキュリティーも担保されている。
同ツールは、日本の顧客が増加していることや日本のマーケットの需要の高さを踏まえて、日本のサポート体制が強化される。日本オフィスを東京都港区に構え、サポート体制を準備している。日本語でのサポートを強化することで、日本のユーザーへのオンボーディングを迅速化し、SFTP To Goの利点が最大限となるようなサポートを提供する。
また、近日中にWebページも日本語化していく予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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