CData Software Japanは、Data Connectivity-as-a-Serviceである「CData Connect Cloud」をアップデートし、Azure Data Factory、Azure Analysis Services、Choreo、Zoho Analytics、IBM Cognos Analyticsといった多様なクライアントツールからの利用が可能になったほか、Backlog、GMO MakeShopといった国産SaaSを含むデータソースを追加したことを、2月14日に発表した。
「CData Connect Cloud」は、ユーザーが使いたいツールから幅広い業務SaaSにAPIプログラミング不要でアクセスできるようにする、各種ツールと業務SaaSとのラストワンマイルをつなぐData Connectivity-as-a-Service。
これまで、Googleスプレッドシート、Excel Onlineなどのスプレッドシート、Power BI、Looker Studio(旧Google Data Portal)、Tableau Online、Amazon QuickSightといったBIツール、AWS Glue、グレープシティkrewData、Yoom、TēPsといったETL・iPaaSに150以上のSaaSへの接続機能を提供してきた。
今回のアップデートによって、「CData Connect Cloud」にてAzure Data Factory、Azure Analysis Services、SQL Serverのリンクサーバ(Azure SQL Server、RDS SQL Serverを含む)、IBM Cognos Analytics、Zoho Analytics、Choreoが使えるようになっている。
「CData Connect Cloud」を通じて接続可能なSaaSも、2022年6月にリリースされた際の100種類から150種類に増加しており、BacklogやGMO MakeShop、マネーフォワード経費などが利用できるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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