フルリモートでもつながりを感じるには?「オンライン✕オフライン」で促進する組織のコミュニケーション
【10-C-3】フルリモート下でのコミュニケーション戦略
コロナ禍以後、働き方が大きく変化したという会社は多い。調剤薬局向けサービス「Musubi」を展開する株式会社カケハシでも、今では開発業務のほぼ全てがリモートとなり、さらに世界中から開発者を募るようになったことでコロナ前と比べて3倍の人数を擁する会社に成長した。組織の拡大とリモートワーク前提で生じるようになった「コミュニケーション上の課題」に対するチーム内と外における取り組みについて、同社の新田智啓氏、横田直彦氏がそれぞれ紹介した。
2年半でメンバーが3倍に! カケハシの組織編成の変遷
株式会社カケハシが提供する調剤薬局向けプロダクトは、薬局体験アシスタント「Musubi」をはじめとして複数展開していることから、プロダクト開発組織は複数のドメイン、さらに複数チームに分かれ、その一つが新田氏が所属する「Musubi AI在庫管理」開発チームだ。
医薬品在庫管理・発注システム「Musubi AI在庫管理」は、アナログで行われてきた薬局の薬の在庫管理を効率化するために、AIを活用して在庫管理及び発注業務を行うというサービス。機械学習で需要予測や在庫量予測を行い、発注する薬をリコメンドし、さらに結果を自動的にフィードバックする仕組みになっており、流通のトレンドだけでなく慢性的な病気の薬のストックなど、薬局ならではの特性を反映させている。
2020年頃の立ち上げ期はプロダクトマネージャーやスクラムマスター、デザイナー、エンジニア、データサイエンティストなどさまざまな職能メンバーによる6人体制となっていた。その後スクラムを導入し、15人の組織になったところで分割。2022年5月より職能別のチームとして運営方法をLeSSに移行し、現在は30人以上に拡大してきたため、新規事業を立ち上げる事前準備としてチームを再設計しようとしているという。
新田氏は「2年間半という短期間で人数が増え、変化に合わせて組織の形やプロセスも変える必要があった。そのために実験的な取り組みをし、中にはうまくできなかったこともあった。それによっていろいろな気付きや知見を得ることができた」と語る。
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伊藤 真美(イトウ マミ)
エディター&ライター。児童書、雑誌や書籍、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ライティング、コンテンツディレクションの他、広報PR・マーケティングのプランニングも行なう。
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丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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提供:株式会社カケハシ
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