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執筆記事
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2022/04/26
AI・ロボット・宇宙……最先端の技術が集結! 東大関連スタートアップによるピッチリレー!【デブサミ2022】
AIやロボット、宇宙・人工衛星など、「最先端の研究成果や革新的な技術」に基づき、社会課題を解決する取り組みに挑むディープテック・ベンチャー。大学での学術・研究成果の事業化が期待されるなかで、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)は、東京大学の100%出資のもと、アカデミア関連のテック系ベンチャーへの投資・支援を行う組織として2016年に設立。スタートアップ起業前後の第1回目の資金調達「1stRound」達成に向けた支援から、起業後の投資・成長支援までを担い、現在は総額500億円...
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2022/04/14
30・40代エンジニアが社会的インパクトを生むには? エンジニア出身プロジェクトマネージャーが語る現場のリアル
多彩な可能性を秘めているITエンジニアのキャリア。思い描く将来像はさまざまながら、やりがいや収入アップ、さらには成長実感を得られるものとして、30〜40代なら身につけておきたいのが、「上流工程のスキル」だ。どのようなメリットがあるのか、また経験をどのように積んで、転属や転職の際にはどうアプローチしていくべきか。そこで今回は、システムエンジニアとしてキャリアをスタートし、現在は大規模EC開発事業を展開するエスキュービズムグループで、顧客の課題解決に取り組む今中啓輔氏に、現職までの経緯や転機、「上...
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2022/04/11
プロダクト開発速度とデータの組織的価値をセットで飛躍的に高める開発戦略【デブサミ2022】
スピーディな開発が求められるスタートアップでは、データの価値の向上や保持は後手に回りがち。しかし、持続的にデータを活用・整備するエコシステムを構築し、プロダクトの開発速度と組織におけるデータの価値の両立を図ることは、後々組織にとって大きな財産となることは間違いない。atama plusはそうした考え方のもと、データ整備と活用を捉え直し、いち早くプロダクト開発にデータを活かす方法を模索している。その具体的な取り組みや得られた知見について、atama plus株式会社 共同創業者/アルゴリズム開発...
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2022/04/07
リアルタイムユーザー解析基盤のDBをゼロダウンタイムで新しいDBに移行したノウハウ【デブサミ2022】
顧客のライフスタイルや嗜好の多様化が進み、Web上での接客には一人ひとりの顧客に合わせた柔軟な対応が求められている。そうした顧客体験(CX)を実現するものとして注目されているプラットフォームが、株式会社プレイドが提供する「KARTE」だ。顧客をより深く、より早く理解することを目的に、さまざまな改善を続けており、2021年には解析基盤となる450TBもの大容量のデータベースをダウンタイムゼロで移行した。その設計・移行方法、運用ノウハウなどについて、同社の日鼻旬氏が紹介した。
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2022/03/30
CTOが語る、エンジニア組織とキャリアのこれまでの10年・これからの10年【デブサミ2022】
エンジニアのキャリアに関する考え方や、プロダクト開発のチーム体制、エンジニア組織マネジメントのセオリーや事例などは、これまでブログやメディア、イベント、コミュニティなどで共有されてきた。しかし、変化の激しい時代において、今までの10年のやり方が次の10年に当てはまるかといえば、疑問が残る。そこで、本セッションでは黎明期から成長期、数千人規模の大組織になるまで、さまざまなフェーズにおいてエンジニア組織でマネジメントを経験してきたCTO経験者が、「これまでの10年」について振り返り、「今後の10年...
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2022/03/23
今一番学びたい言語「Python」の実践的なスキルを測る新試験「Python3 エンジニア認定実践試験」とは?【デブサミ2022】
今一番学びたい言語として注目の「Python」。Python試験およびデータ分析試験は、経済産業省ガイドラインISVマップに登録され、受験者数も1万人を超えている。ニーズの高まりを受けて、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会では、2022年年初に新たな上位試験のベータ試験を開始し、年内に実施することを発表している。その試験の概要とPythonを取り巻く状況について、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会の代表理事を務める吉政忠志氏と、顧問理事の寺田学氏が解説した。
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2022/02/25
【首都圏で働くエンジニアが地方移住】宮崎で根を下ろして働くエンジニアのリアルとは?
都市部から地方に生活拠点を移す人たちが増える中で、温暖な気候と自然に恵まれた宮崎県も、人気の移住候補地の1つ。移住すれば満員電車通勤から逃れ、休日には充実のアウトドアライフ……など夢は膨らむが、あくまで仕事や生活は"現実"。生活環境や地域性、仕事の内容や待遇面、キャリアプランなどを鑑み、具体的なイメージを持っておくことが大切だ。そこで今回は、宮崎県にUターン・Iターンした株式会社宮崎県ソフトウェアセンターの長友孝之氏、狩野岳洋氏に、オンラインで「宮崎で働くこと」の実際についてお話を伺った。宮崎...