Linux Foundationは、同財団の戦略プログラム担当バイスプレジデントであり、LF AI & Data FoundationおよびPyTorch Foundationのエグゼクティブ ディレクターでもあるIbrahim Haddad博士が執筆したレポート「A Road Map to Improve the Effectiveness and Impact of Enterprise Open Source Development」の日本語版である、「企業向けオープンソース開発の効果と影響力を向上させるためのロードマップ」を3月15日に公開した。
同レポートでは、企業がオープンソースに効果的に参加するために採用できる、以下のような実践方法を取り上げている。
- プロジェクトのコミュニティから開発者を雇用する
- 上流への貢献のための時間配分
- メンターシップ プログラムの設定
- インナーソース化の実践
- その他
これらは、オープンソースのリーダーシップを獲得・維持し、エコシステムの重要な参加者となることを目指す企業にとって、役立つ取り組みといえる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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