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Adobeらしいクールなファイル共有サービス「Share」公開

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Adobeはファイル共有サービス「Share」を公開した。無償で利用できる。

 Adobeは1日、ファイル共有サービス「Share」(ベータ版・コードネーム)を公開した。Adobeらしい洗練されたデザインのWebサービスとなっており、Adobe IDがあれば無償で利用できる。

Share
Share

 ShareはAdobeが公開したドキュメント共有サービスだ。使い方はシンプルで、ドキュメントをアップロードし、共有したい人にメールするだけでオンライン上での共有が可能になる。

 共有は全体に公開する「Open Access」と、指定した人にのみ公開する「Limited Acess」の2つが用意されている。ただし、全体に公開されているドキュメント一覧を調べる方法はなく、Open Accessの場合でも対象URLを知らないとファイルにアクセスできない。

 Share上では、PDFと画像ファイルに限りプレビュー可能。公開されているドキュメントはダウンロードすることができる。公開URLや、Embedタグの生成機能も備えており、さらにShareを利用するAPIも公開されている。

 現在のところ1GBまでのアップロードが認められており、基本的にどんなファイル(txt、doc、xls、pdfなど)でもアップロード可能だ。ただしmp3などの音楽ファイルや、wmvなどの動画ファイルについてはアップロードできないとしている。

Adobe Labs:
Share
Share:API

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