はじめに
前回は、VPNを使わない前提でリモート開発環境を構築していく方法を紹介しましたが、やはりVPNを使って社内環境と同じ環境にできれば、より便利になることは間違いありません。
ただ、実際に社内にいるときと全く同じようにすることは難しいです。そこで本稿では、VPN環境における課題の解決やリモート開発時のよくあるニーズに応える方法について紹介します。
想定する開発環境
今回は図1のような構成におけるVPN環境を前提として説明します。ただし、紹介する環境はリモート開発をするためのものであり、全社員の利用を想定したものではありませんので、その点はご了承ください。
また、多少のLinuxコマンドが使えることを前提としています。
 
図のような環境下においてよくある問題と、VPNを使うことで解決できる以下の事項について紹介します。
- リモートデスクトップの問題点を解消する方法
- リモート端末側の固定グローバルIP
- 社内VPNサーバが用意できない場合のVPN環境の構築例

 
              
               
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                          
                           
                              
                               
                              
                               
                              
                               
                              
                               
                              
                               
                      
                     
                      
                     
                      
                     
                      
                     
                      
                     
                      
                     
                      
                     
															
														 
															
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