PingCAPは、NewSQLデータベース「TiDB(タイ・デー・ビー)」の専門知識を持つ人材の育成およびエコシステム拡大を目的とした「TiDB認定プログラム」の提供を開始したことを4月12日に発表した。
「TiDB」は、PingCAPが提供する分散型のNewSQLデータベース。MySQL互換とスケーラビリティ、HTAP、クラウドネイティブを特徴としている。
TiDBの認定資格試験はTiDBを利用するためのスキルを評価するオンライン形式のテスト。TiDBの構成や管理、チューニング、セキュリティなどの分野についての知識や技能を測定する。
今回日本語で受検可能となった、PingCAP Certified TiDB AssociateはTiDBおよびTiDB Cloud上でのワークロードの展開、管理、運用に関する基本知識を証明する入門レベルの試験で、受験料は25000円(税込)となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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