GMOペイメントゲートウェイは、オンライン総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」をメジャーアップデートし、決済手段追加のコストを従来の10分の1にする接続方式「OpenAPIタイプ」の提供を5月30日から開始した。
同アップデートにより、オンライン事業者の決済サービス実装時の利便性が向上するほか、これまでコスト負荷により決済手段の追加にハードルを感じていた日本のエンタープライズ企業や日本独自のスマホ決済やコンビニ決済等を導入したいグローバル企業は、容易に決済手段の追加が可能となる。
「PGマルチペイメントサービス」の新しい接続方式「OpenAPIタイプ」では、各決済手段のAPIをいくつかのグループに集約したAPIで提供する構造と、世界標準のOpenAPI Specification(OAS)の接続仕様で、決済手段追加のコスト削減を実現する。
また接続仕様には、エンジニアの学習コスト、コーディングやテストなどの開発工数、コードの保守性・再利用性の向上による品質管理プロセスの効率化などが期待される、世界標準のOpenAPI Specificationを用いた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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