LiNewは、「educure」を6月6日にリニューアルした。
「educure」は、2020年11月にリリースしたサービス。現在は、自社開発に携わるエンジニア育成も行っている。
リニューアルでは、利便性向上やエンジニアとして活躍するためにカリキュラムを受講する際のサポート体制をより強化した。
同サービスの特徴は以下の3つ。
- 幅広いスキルが習得できるカリキュラム:プログラミングスキルだけでなく、課題解決能力やコミュニケーションスキルの向上も期待でき、プログラム終了後は実践レベルで現場で活躍することができる教育システムになっている。
- 圧倒的な実践力:未経験から即戦力のエンジニアを育成するため難易度が高い分、educure修了生は100%webエンジニアとしてのキャリアを築ける。
- わかりやすく、便利なシステム:予約、出席、進捗確認が全てオンラインででき、カリキュラムを進めるペースも週1回から毎日まで個人に合わせて設定することができる。
同サービスのリニューアルのポイントは以下の通り。
- チャット機能追加:新たに同サービスの受講画面上にチャット機能を追加した。チャット機能の追加によってシステム内で講師と受講生がやり取りできるため、よりスムーズに効率的に学習することが可能。
- 企業の管理画面の拡充:受講者数や卒業者数、受講生の進捗や理解度をダッシュボードで視覚的に確認することができる。課題点やカリキュラムの進行具合も都度更新されるため、受講生のフォローを行う必要性を確認できるなど分析をすることが可能。
- 機械学習によるアンケートの実装:AIモデルをもとに事前アンケート機能を実装し、カリキュラム受講開始前に卒業できるかどうかなど、エンジニアの適正を測定できるようになった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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