ファインディは、342名のITエンジニアを対象に実施した「ChatGPTに関する意識調査」の結果を、6月21日に発表した。
本調査は、4月24日〜4月28日の期間にインターネットで行われ、ITエンジニア342名から有効回答を得ている。
「ChatGPTを利用したことがありますか?」という設問では、89.5%が「興味・関心があり利用した」と回答した。
利用内容は、コーディングの相談に関する回答が最も多かったが、コーディング以外にも業務相談や壁打ち、アイデア出し、調べ物、文章作成・要約など、様々な用途で利用されていることがわかった。
また、「現在の職場でChatGPTの活用は進んでいますか?」と聞いたところ、「すでに活用している(16.1%)」「進むことが決まったがまだ進んでいない(8.2%)」「現在検討中(44.4%)」「話題にもあがっていない(20.2%)」「わからない(11.1%)」となった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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