Jストリームがブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施し、その結果を発表した。
Jストリームがブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施し、その結果を発表した。
調査は複数のポータルサイトにおいてバナー掲載を行い、アクセスユーザーのPC環境に応じて内容を表示し、そのときの表示データを個人が特定されない形で集計した。調査期間は2007年9月10日~16日で、設置ポータルはビジネス、テクノロジー、エンターテイメント、ウーマン&ヘルス、ジョブ&キャリア、トラベルのジャンルより計52サイトを選出した。バナーの総表示回数は476,138インプレッションだった。
調査の結果によると、OSのWindows比は95%と高い割合を示し、Windows+IEという環境に限っても利用者は90%を超えていた。一般的にこの組み合わせがポピュラーであることが再確認された形だ。
動画再生プレイヤーに関する調査では、Flashのインストール率がほぼ100%に達しており、動画視聴が可能なFlash 6以降は98.81%のユーザーが導入していた。Windows Media Playerについても、バージョン6以降が96.6%のユーザーに導入されるなど、高い普及率を見せている。一方でQuickTimeは45%、RealPlayerは40%のインストール率だった。
モニターの解像度はXGA(1024×768)が54%ともっとも多いが、昨年の2月は65%だったことを考えると、そのシェアを減らしている。一方でSXGA(1280×1024)が34.8%を占めるなど、画面解像度の拡大が進んでいることがうかがえる。
Jストリーム-ストリーミングサービス:Jストリームはブラウザ、映像アプリケーションのプラグイン調査を実施
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