ラグザスは、全国の会社経営者・役員を対象に実施した「企業のIT人材不足」に関するインターネット調査の結果を9月13日に発表した。
本調査は、9月にインターネット調査で実施され、職業が「会社経営者・役員」と答えた全国の18歳〜65歳の男女計150人から有効回答を得ている。
「Q1 組織において、現在IT人材不足の状況にあると感じていますか?」(N=150)という質問に関して、約半数が現在IT人材不足にあると感じている結果となった。
Q1で「ある」と答えた人(N=73)に「Q2 IT人材不足がどの程度深刻だと感じていますか?」と質問したところ、「IT人材不足にある」と答えた人の7割以上が「深刻」「非常に深刻」と回答していた。この結果から、多くの経営者がIT人材不足を深刻な問題と認識しており、これに対処するための戦略や計画を策定し、IT部門に十分なサポートを提供する必要があることが分かった。
Q1で「ある」と答えた人(N=73)に「Q3 IT人材不足の主な原因は何だと考えていますか?(複数選択可)」と質問したところ、IT人材不足の原因の半数以上を「候補者の不足」「技術の進化に追いつけない」「スキルを持つ候補者がいない」が占めていた。
Q1で「ある」と答えた人(N=73)に「Q4 IT人材不足が及ぼす影響について、どのように感じていますか?」と質問したところ、IT人材不足は「プロジェクト遅延」「サービス品質の低下」など、多くの面で影響を及ぼしていることが分かった。
Q1で「ある」と答えた人(N=73)に「Q5 IT人材を確保するために、どのような対策を講じていますか?(複数選択可)」と質問したところ、経営者のなかでも対策はさまざまで、あらゆる取り組みの中から解消しようと動いていることが分かった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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