GitHubは、11月9日(米国時間)に米国サンフランシスコの会場で開催された「GitHub Universe 2023」の基調講演にて、GitHub Copilotの次の機能「GitHub Copilot Workspace」を2024年に提供すると発表した。
Copilot WorkspaceではIssueを起点に、GPT-4が意図した変更を実装するためのプランを自動的に提案する。編集が可能なので、希望する方向にAIを誘導することが可能。
また、変更が期待どおりか検証するために、コードをビルド、実行、テストすることもできる。エラーが発生した場合は、自動的に修正案を提供する。
現在、Copilot Workspaceはまだ初期段階で、2024年の提供を目指している。
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小林 真一朗(編集部)(コバヤシシンイチロウ)
2019年6月よりCodeZine編集部所属。カリフォルニア大学バークレー校人文科学部哲学科卒。
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