ガートナージャパンは、国内企業のデジタル変革（DX）を推進するテクノロジの導入状況に関する調査結果を、11月7日に発表した。
本調査は、国内企業のユーザーを対象に2023年4月に行われ、412名から有効回答を得ている。
DXに関わるテクノロジの導入状況をツール別に尋ねたところ、オンプレミスのIoTプラットフォームでは22.8％が「ビジネス導入済み」、33.5％が「評価／検証中」と回答した。クラウドのIoTプラットフォームについては、「ビジネス導入済み（20.9％）」「評価／検証中（31.6％）」となり、オンプレミスかクラウドかを問わず、半数を超える国内企業がIoTツールを採用、もしくは検討していることが明らかになった。
IoTプラットフォームに続いて5G（通信事業者のサービスを利用）に関しては「ビジネス導入済み（18.2％）」「評価／検証中（27.7％）」、エッジ・コンピューティングでは「ビジネス導入済み（18.0％）」「評価／検証中（26.9％）」となった。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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