スリーシェイクは、同社の提供するSRE総合支援サービス「Sreake(スリーク)」において、「Google Cloud 生成 AI パートナー エコシステム」を活用し、SRE業務の自動化・効率化に取り組むことを、11月14日に発表した。取り組み事例は、Sreake公式ブログにて2024年1月から毎月公開される予定。
従来のSRE対応は人的リソースへの依存が強く、ビジネスの成長や市場ニーズの多様化にあわせて迅速にスケールさせることが難しいという課題があった。
この課題を解決するため同社は、生成AIソリューションの導入・活用支援サービスである「Google Cloud 生成 AI パートナー エコシステム」を活用し、SRE業務の自動化と効率化に取り組む。さらに、2024年1月からSreake公式ブログにて、実際の自動化・効率化の事例を毎月公開する予定。また、各種イベント登壇でも、事例が共有される。
生成AIを活用したSRE自動化・効率化の例として、「自然言語を使った社内ナレッジ検索高速化によるSRE支援の効率化」「コード生成、補完モデルを活用し、既存コードのクラウドネイティブ化を効率的に行う支援」「スリーシェイクのSREノウハウを適用したBotの開発と提供」「生成AIパートナーエコシステムの1つ『生成AI スターターパック for Google Cloud』に基づく、業種・ユースケースに応じた施策支援」が想定されてる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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