技術系同人誌の即売会イベント「第9回技術書同人誌博覧会(以下、技書博9)」が11月25日に大田区産業プラザPiO(東京都大田区)で開催される。
技術書同人誌博覧会は、技術に関する同人誌の即売会。ITの他に、理工/数学/デザイン/マネジメントなど幅広い技術を取り扱っている。初心者にもベテランにも優しく、ゆったりと交流しながら知識を深め、仲間を作ったり成長できるような場所を目指している。
技書博9では、100スペースを超えるサークルが出展。頒布予定の同人誌は、11月23日の21時〜23時頃放送されるYouTubeラジオで紹介される。
開催当日は、ミニステージでの著者・編集者の対談ほか、出版社への持ち込み企画、無料のカフェコーナーなど、以下の5つの企画が予定されている。
- 出版社企画:商業誌の著者や編集者が現地のミニステージで、スペシャルセッションを開催。さらに著名な技術書著者が何名もサークル参加し、直接会ったり、コミュニケーションを取れる。
- カフェコーナー:無償で飲み物やお菓子などが提供される。これは書籍を入手後、お茶を飲みながらすぐ読んで感想を著者に伝えるといった、普段の技術書の読書では得られない体験ができる。
- 技術書アワード:同イベント内で「この観点、これぞ同人誌!技術書アワード」が開催される。これは技書博9で初めて頒布される書籍で、技術同人誌2つを表彰し、アワードを進呈するもの。実際にその場で見ると技術同人誌の熱を体験できる。
- フリーペーパー(FP)企画:さまざまなサークルでフリーペーパーが頒布される。10枚以上集めて技書博本部に持っていくことで、FP企画オリジナル表紙がプレゼントされ、集めたFPで一冊の本を作ることができる。
- 技書博ラジオ:事前企画として、同イベントを盛り上げ、事前予習できるようYoutube生配信「技書博ラジオ 技書博9直前スペシャル!全サークル紹介」 を公開。
同イベントの開催日時は、11月25日11時〜16時。参加費は一般参加が無料で、懇親会に参加する場合は4000円。参加申し込みは、connpassから行える。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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