FastLabelは1月23日、データを中心とした(データセントリック)アプローチによる「モデル開発・モデル精度改善コンサルティングサービス」を特別価格で提供することを発表した。
本サービスは、AI開発の「データ収集」「データ生成」「アノテーション」「モデル開発・学習・評価」のすべてのプロセスでサービスを展開するFastLabelが、同社独自のAIデータプラットフォーム「FastLabel」を活用し、開発プロセスの効率化と既存モデルの精度向上を追求する。本サービスの導入により、自社では難しい学習データの改善とモデル開発を、一貫して実現できる。
モデル開発サービスでは構想策定、要件定義からモデル開発までを一貫してサポートし、最適なアルゴリズムの選択やアノテーション定義を行うことで、データセントリックなAIモデルを開発できる。同様に、保守およびメンテナンス対応のサポートも受けられる。
モデル精度改善のコンサルティングでは、企業が保有するモデルに対し、KPI設定や実行施策の策定・遂行をサポートする。適切なアルゴリズムおよびアノテーション定義の分析を行うことで、モデルとデータの両面から精度向上を目指す。
本サービスは、データの質にこだわったデータセントリックな手法でAI開発を行うのが特徴。また、AI開発の全プロセスを一貫して支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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