Pythonエンジニア育成推進協会は3月22日、「Python 3 エンジニア認定実践試験」が本番試験開始から1年4カ月で受験者数が1000名に到達したことを発表した。
「Python 3 エンジニア認定実践試験」は、Pythonを実践的な活用において重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験。この試験は、同協会の実施する「Python 3 エンジニア認定基礎試験」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」に加えて展開され、、より実践的なPython文法に焦点を当てている。
本番試験開始から1年4カ月で受験者が1000名を達成するのは、これまでに3万人以上が受験している「Python 3 エンジニア認定基礎試験」とほぼ同等のペースでの達成となる。
また、同協会は「Python 3 エンジニア認定実践試験」で900点(正答率90%)以上を獲得した受験者に対し、「Python Super Engineer」の称号を授与することも発表した。この称号は、過去に試験に合格した人も含まれる。
合格体験記の「合格された試験」の欄に「Python 3 エンジニア認定実践試験(Python Super Engineer)」または、満点を獲得した場合に授与される「Python 3 エンジニア認定実践試験(Python Super Engineer PERFECT SCORE)」と記載した人には、クリスタルペーパーウェイトが送付される予定。
試験の概要は、以下の通り。
試験名 | Python3 エンジニア認定実践試験 |
受験料金 | 1万2千円(税別)、学割6千円(税別) |
問題数 | 40問(すべて選択問題) |
合格ライン | 正答率70%(700点) |
試験時間 | 75分 |
試験センター | 全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター |
主教材 | 『Python実践レシピ』(技術評論社) |
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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