Platform Engineeringの2つの「IDP」~Internal Developer Platformとは?
第4回 内部開発者プラットフォーム(IDP)を構成する5つのコンポーネント
これまでの連載で、Platform Engineeringとは、技術の複雑性が増加することで高まったアプリ開発者の認知負荷を軽減し、生産性を向上させることを主な目的としていると解説してきました。そして、前回のチームトポロジーについての解説では、ストリームアラインドチーム(アプリ開発者と同義)がビジネスロジックなどのコア業務に集中できるように、プラットフォームチームがアプリ開発者のニーズに合ったプラットフォームを提供することが重要であるということをお伝えしました。今回は、そのプラットフォームの詳細に焦点を当てます。
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石川 諒(ishikawa-pro)(イシカワ アキラ)
株式会社CAMのバックエンドエンジニア。 社内の多数のサービスを支えるプラットフォームの開発・運用に従事。仕事以外では、 Platform Engineering Meetup の運営にも携わり、Platform Engineering のコミュニティにも貢献している。
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