NEXERは、テクノデジタルが運営する受注プロセス高速化クラウド「SmartDeal(スマートディール)」と共同で、業務におけるソフトウェア開発、エンジニアリングチームのリーダー、プロジェクトマネージャいずれかの経験を有する男女を対象に実施した、「開発プロジェクトに関するアンケート」の結果を5月8日に発表した。同調査は、4月13日〜15日の期間に行われ、135件の有効回答を得ている。
調査対象者に、どのタイプの開発プロジェクトにもっとも興味があるかを尋ねたところ、「Webアプリケーション開発」(34.8%)がもっとも多く、「デスクトップアプリケーション開発」(25.9%)、「エンタープライズシステム開発」(21.5%)がそれに続いた。
業務で使用経験のあるプログラミング言語やフレームワークとしては(複数回答)、「Java、C#」(65.2%)が最多となり、以下「Python、JavaScript」(31.1%)、「PHP」(26.7%)が続いている。
コードのデバッグにおいてもっとも重視することを尋ねた質問では、「効率性」(34.8%)、「使いやすいインターフェース」(30.4%)が他を大きく引き離して上位を占めた。
どのようなドキュメントやリソースがコーディングに役立つと感じるかを尋ねたところ(複数回答)、「公式ドキュメント」(60.7%)がもっとも多く、以下「技術書籍」(32.6%)、「オンラインチュートリアル」(30.4%)が続いている。
どのバージョン管理システムをもっとも好んで使用しているかを尋ねた質問では、「Git」(28.1%)が最多となり、「CVS」(25.9%)、「Subversion」(23.0%)がそれに続いた。
どのクラウドプラットフォームを使用しているかを尋ねたところ(複数回答)、「Microsoft Azure」(45.9%)が他を大きく引き離してもっとも多く、以下「Amazon Web Services」(28.1%)、「Google Cloud Platform」(21.5%)が続いている。
どの種類のデータベース技術にもっとも興味があるかを尋ねた質問では、「リレーショナルデータベース」(63.0%)が他を大きく引き離して最多となり、「NoSQLデータベース」(14.8%)、「グラフデータベース」(11.1%)がそれに続いた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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