Adobeは、Adobe Labsを通じてデスクトップアプリケーションランタイム「Adobe AIR Beta 3」をリリースした。
Adobeは12日、デスクトップアプリケーションランタイム「Adobe AIR Beta 3」をリリースした。Adobe Labsより無償でダウンロードできる。
今回のバージョンアップでは、スタートアップあるいはログイン時にアプリケーションを動作できるようになったほか、WebブラウザからAIRアプリケーションを見つけ出し、起動することも可能になった。
先日のFlash 9 Update 3にあわせ、AIRでもH.264とAACコーデックをサポート、フルスクリーンハードウェアアクセレータやMac OS X Leopardにも対応している。
以前までのバージョンでは、AIR内のブラウザエンジンではFlash(swf)ファイルを実行できなかったが、本バージョンよりロードすることが可能になっている。
【関連リンク】
・Adobe Labs - Adobe AIR
・Adobe Labs - Adobe AIR Beta 3 Released on Labs
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