bgrassは、同社の運営する女性IT/Webエンジニアのためのハイスキル転職サービス「WAKE Career(ウエイクキャリア)」において、求職者が企業の「フェアな働きやすさ」をわかりやすくひと目で確認できるような、デザインの大幅リニューアルを行ったことを、11月20日に発表した。
今回のリニューアルでは、企業情報ページのデザインを全面的に刷新して、独自の「WAKEジェンダーダイバーシティ診断」結果を中心に、女性エンジニアにとって実践的な「何も諦めず、フェアに働ける」企業情報を提供する。転職時の企業選びでもっとも重要な「フェアな評価体制」「キャリア成長の機会」「ワークライフバランス」といった情報が、ひと目でわかるようなデザインに変更し、女性エンジニアが企業ごとの特徴を視覚的に理解して、比較検討しやすい構成となっている。
具体的には、レーダーチャート表示によって企業の特徴や強みを把握しやすくするとともに、グラフによって女性比率や賃金データなどの人的資本情報をわかりやすく表示する。また、働きがい、働きやすさ、フェアネスの比較が容易となり、AIによる客観的なジェンダーダイバーシティ分析コメントも提供される。
あわせて、従来の「サステナブル職場診断」が、「WAKEジェンダーダイバーシティ診断」にアップデートされ、ジェンダースペシャリストの大崎麻子氏監修による、グローバルスタンダードに基づく新しい評価指標が導入された。企業は、同診断を通じて現在のジェンダーダイバーシティ推進状況を可視化、把握することが可能になり、その結果に基づいてミッション・ビジョンやその他戦略と合わせて改善アクションを検討できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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