paizaは、同社の運営するITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」に登録しているITエンジニア、プログラミング学習者を対象に実施した、「プログラミング言語に関する調査(2024年版)」の結果を12月10日に発表した。
調査結果によれば、2024年の提示年収が高い言語ランキングは「Go」「TypeScript」「Scala」がトップ3を占めている。
企業の求人が多いにも関わらず、応募者数が少ない「穴場言語」としては、1位が「Kotlin」、2位が「Swift」、3位が「Go」となった。
人気言語ランキング(社会人編)では、1位の「Python」、2位の「Java」は2020年以来、それぞれ1位、2位をキープしている。3位以下は人気が分散傾向にあるが、2023年からは2年連続で「JavaScript」が3位にランクインした。
人気言語ランキング(学生編)では、1位の「Python」、2位の「Java」、3位の「C」、4位の「C++」、5位の「C#」までが、2020年から不動のトップ5を築いている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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