Googleは、1月9日、Linux Foundationと提携し、 Chromiumベースブラウザのサポータープログラムを立ち上げたことを発表した。
Googleは2008年にオープンソースのWebブラウザ基盤「Chromium」を発表し、コミットを続けてきた。
Googleは今回のサポータープログラムの設立の目的を「Chromiumエコシステムの健全性に向け、オープンソース貢献の持続可能な環境を促し、プロジェクトに貢献したい開発者コミュニティを支援し、開発者への幅広いサポートと継続的な技術向上を促進すること」と説明している。
このプログラムはLinux Foundationによって管理され、初期メンバーとしてMeta、Microsoft、Opera が参加した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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