『ソフトウェアファースト』が第2版に!及川氏が語る開発者の可能性
2月13日(木)10時から行うセッション「技術と情熱で創る未来」には、『ソフトウェア・ファースト~あらゆるビジネスを一変させる最強戦略~』(日経BP)、『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)の著者であるTably株式会社の及川 卓也氏が登壇します。
![【セッション詳細・申し込みは画像をクリック】](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/20923/13a1_1220.png)
以下、セッションページから及川氏のメッセージを引用。
技術の進化が加速し、生成AIが新たな可能性を生み出す時代を迎えています。しかし、Web技術、クラウド、そしてモバイルといったこれまでの革新が一定の成熟を迎える中で、私たちは「次に進むべき方向」を模索する転換点に立たされているのかもしれません。
このような閉塞感を打破するカギは、開発者自身の中にあります。生成AIは、コードを書くエンジニアだけでなく、プロダクトマネージャーやデザイナーなど、多様な役割を担う人々に新しい視点と力を与えています。これまで以上に多くの人が技術面に踏み込める環境が整いつつあります。
本セッションでは、技術革新の流れを振り返りながら、これらの変化が私たちの働き方や社会全体にどのような影響を及ぼしているのかを探ります。そして、未来を創るために開発者が果たすべき新しい役割を考えます。技術は開発者の手に託されました。可能性を引き出すのは開発者自身です。
開発者としてご自身の可能性を模索し、「次に進むべき方向」を見つけることができるきっかけとなるセッションです。ぜひご参加ください!
【13-A-1】セッション情報
- タイトル:技術と情熱で創る未来
- 日時:2月13日 10:00~10:40
セッションと書籍でITエンジニアの設計力を高める
同じく2月13日(木)10時からの「Architecture to Design:より良い設計を目指して」では、『アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築』(翔泳社)の著者で、企業向けシステムのアーキテクチャ構築を手がけるITアーキテクトの米久保 剛氏が登壇。
![株式会社電通総研 米久保 剛氏](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/20926/yonekubosan.png)
以下、セッションページから米久保氏のメッセージを引用。
生成AI技術によって定型的な開発作業が代替されることは、企業にとっては競争優位を生み出すソフトウェアに対してIT人材を集中投資するチャンスと言えます。ビジネスの変化に迅速に適応し長期にわたり持続的に価値を生み続けるソフトウェアは、企業にとって大切な資産です。そのようなソフトウェア作りにおいては、土台となるアーキテクチャから上位のアプリケーションまで、「芯の通った」設計が重要です。
このセッションは以下のような開発者を対象とし、ソフトウェアアーキテクチャやアプリケーションをどのようにして設計していくべきかについてお話しします。
- これからアーキテクトを目指す方
- アーキテクトの仕事に興味がある方
- アーキテクト的な考え方を身に付けたい方
これからアーキテクトを目指す方はもちろん、アーキテクトとしての考え方を身につけたいITエンジニアの皆さまにとって、実践的な知見が得られる絶好の機会です。ぜひお見逃しなく!
【13-B-1】セッション情報
- タイトル:Architecture to Design:より良い設計を目指して
- 日時:2月13日 10:00~10:40