パーソルホールディングスと、パーソルイノベーション lotsful Companyが運営する副業人材マッチングサービス「lotsful(ロッツフル)」は、IT人材を対象に実施した副業に関する実態調査の結果を2月26日に発表した。同調査は、2024年12月24日〜2025年1月6日の期間に行われ、1053名から回答を得ている。
調査対象者に、副業経験について尋ねたところ、「副業を実施したことがある」が53.7%、「副業を実施したことがない」が46.3%となった。

今後の副業意向について尋ねた質問では、「副業を実施したい」が66.3%、「副業を実施したくない」が24.8%となっている。

副業経験のあるIT人材と副業未経験のIT人材の、副業意向を比較したところ、副業経験者の91.7%が今後も「副業を実施したい」と回答した。

副業経験のあるIT人材に、これまでに副業先(業務委託元)の企業に転職をしたことがあるかを尋ねたところ、「ある」は68.5%、「ない」は31.5%となっている。

副業先(業務委託元)の企業に転職をしたことが「ない」と答えた人に、副業先に転職したいか尋ねた質問では、「わからない、機会があれば検討したい」(33.1%)がもっとも多く、副業経験者全体では57.8%が副業先への転職を検討していることがわかった。

同じく副業経験のあるIT人材に、おもな副業内容について尋ねたところ(複数回答)、「広告・SEO・SNS運用」(27.4%)が最多となり、以下「コンテンツマーケティング」(26.2%)、「アクセス解析・サイト改善」(24.8%)が続いている。

同じく副業経験のあるIT人材に、1週間あたりで副業に費やしている時間を尋ねた質問では、「6〜10時間」(46.4%)がもっとも多く、副業内容別ではマーケティング系業務で同じく「6〜10時間」が多いものの、プロダクト戦略立案といったプロダクト企画業務では、週次の業務時間が全体の傾向よりもやや増加して、「11〜20時間」が多かった。

同じく副業経験のあるIT人材に、副業月収を尋ねたところ、「5万円以上10万円未満」(25.7%)が最多となり、以下「5万円未満」(19.6%)、「10万円以上15万円未満」(17.3%)が続いている。

副業内容別の副業月収をみると、副業で月30万円以上を稼いでいるIT人材が携わっているのは、「プロダクトマネジメント」(46.0%)がもっとも多く、「プロジェクトマネジメント」(43.3%)、「プロダクト戦略立案」(42.1%)、「インフラ構築(設計構築〜運用保守)」(40.0%)、「ユーザー調査・改善提案」(34.3%)が続いており、デジタルマーケターやシステムエンジニアよりもプロダクトマネージャーやインフラエンジニアの副業月収が高い傾向が明らかになった。

この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です