SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

GitHub Advanced Securityが、2つの独立したセキュリティ製品「Secret Protection」「Code Security」として利用可能に

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米GitHubは、「GitHub Advanced Security」のバンドルを解除して、4月1日(現地時間)から「Secret Protection」と「Code Security」という、2つの独立したセキュリティ製品として利用できるようにする。

 Secret Protectionは、プッシュ保護、シークレットスキャン、誤検知率の低いAIによる検知、セキュリティインサイトなどを使用して、セキュリティ侵害を未然に検知するとともに、シークレットの漏えいを防ぐ。利用料金は、アクティブコミッタ1名あたり月額19米ドル。

 Code Securityは、コードスキャン、Copilot Autofix、セキュリティキャンペーン、依存関係レビューアクションといった機能を備えており、脆弱性のより迅速な特定と修正を支援する。利用料金は、アクティブコミッタ1名あたり月額30米ドル。

 さらに、GitHub Teamsプランのユーザーは、GitHub Enterpriseプランへアップグレードすることなく、Secret ProtectionやCode Securityの購入が可能になる。

 そのほか、潜在的なシークレット漏えいリスクを把握できるようにする、無料のシークレットリスク評価ツールが、4月1日(現地時間)から利用可能になる。

【関連記事】
GitHub、あらゆるエディタやIDEとGitHub Copilotとの統合を可能にする「Copilot Language Server SDK」を一般公開
GitHub、「GitHub Copilot for Xcode」にてコード補完の一般提供を開始
マイクロソフト、VSCodeの新機能「Copilot Next Edit Suggestions」のプレビュー版公開
マイクロソフト、GitHub Copilot for Eclipseをパブリックプレビュー版として公開
NTTデータ先端技術、LLMアプリケーションのセキュリティ対策を支援するサービスの提供を開始

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/21121 2025/03/06 08:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング