TechBowlは、同社の運営するプログラミング学習プラットフォーム「TechTrain」において、Unityを使用したゲーム開発を行う学習コンテンツ「Unity 入門編」の提供を4月10日に発表した。
「Unity 入門編」では、Unityでの学習のための環境構築が、文字だけでなく画像やGIFによってわかりやすく進められるので、実際の画面と同じシーンを見本に環境構築ができる。
また、基本的な操作をひと通り経験するため、開発に必要な経験はすべて網羅されている。操作方法をGIF画像などで展開することで、後から見直せるようになっており、基本操作の引き出しとしても活用が可能になる。
最初は指定通りにコードを書いたり、真似をしてみたりするところから行い、徐々にそのサポートを緩やかに外していくことによって、いつの間にか自分でも実装できるような構成になっている。
さらに、開発を通じて出てくる多くの「よくわからないこと」について、初学者が気になるであろうポイントをしっかりと捉えて、補足説明や参考資料によって補うようにしており、納得できる形で学習を先に進められるので、より深いUnity開発への理解につなげられる。
「Unity 入門編」による学習効果は以下の通り。
- Unity Hubなどの開発に必要な周辺知識が身につく
- Unityの基本操作や実装方法がわかる
- Unityを用いたゲーム開発の流れがわかる
そのほか、「Unity 入門編」のリリースを記念して、6月30日までに「TechTrain(学校研修プラン)」を注文した学校法人を対象に、「TechTrain(学校研修プラン)」を定価の10%オフで提供するキャンペーンが実施される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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