5月13日、Fedoraをベースにしたゲーミング向けのLinuxディストリビューション「Nobara」の最新バージョン「Nobara 42」が正式リリースされた。
Nobara42は、Fedora 42をベースにしている。今回のアップデートで、デフォルトのWebブラウザにBraveを採用した。
テスト検証を経て、FirefoxおよびFirefoxベースのブラウザや、ChromiumとVivaldiなどでは不具合が発生することがわかったため、Braveへの移行を決定したという。なお、Braveブラウザ自体には一切変更を加えていない。
また、Nobaraパッケージマネージャーはデスクトップとお気に入りからピン留めを解除された。
その他の変更点の詳細は、リリースノートから確認できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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