CTCは、Ruby技術者試験についてプロメトリック社と提携したと発表した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は21日、Ruby技術者試験についてプロメトリック社による独占配信契約を結んだと発表した。プロメトリック社はJavaやXMLマスターといったITベンダー系資格の認定試験実施、運営を一手に引き受けている。
試験はコンピュータに答えを入力していくCBT方式で行われ、試験終了後すぐに結果が通知される。1月30日から日本語試験の申し込みを受け付け、2月25日よりプロメトリックが提供する全国200か所以上の会場にて受講できるようになる。また、4月下旬より英語の試験問題が世界135か国に配信される予定となっている。
Ruby技術者試験は2007年10月に開始し、CTCは松江市と東京で紙媒体による試験を3回行ってきた。
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・CTC、Ruby技術者認定試験の国内/グローバル配信でプロメトリックと独占契約締結
・プロメトリック、Ruby技術者認定試験の国内/グローバル配信でCTCと独占契約締結 国内試験は2月25日よりスタート
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