ノーコード総合研究所は、ノーコードツール「Dify」を活用したAIアプリ開発の受託サービス提供を、6月6日に開始した。
同サービスでは、ノーコードツールDifyとBubbleを組み合わせることによって、実用性と使いやすさを両立したアプリを短期間で構築できる。
Difyは生成AIとのAPI連携やデータ処理に強みがあり、アプリの頭脳となる処理部分を担う一方、Bubbleは柔軟なUI/UX設計が可能で、ユーザーにとって直感的で使いやすい見た目や操作画面を構築するのに用いられる。これらを組み合わせることで、AIの機能性と優れたユーザー体験を備えたアプリを、スピーディかつ低コストで提供できるようになる。
ノーコード総合研究所は、50件超に及ぶBubbleを用いた業務特化型アプリ/システムの設計・構築実績を通じて培った豊富なノウハウを有しており、その知見とDifyの技術を掛け合わせることで、現場に即した使えるAIアプリの、短期間での提供を可能にする。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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