ノーコードで会話型AIを構築できるプラットフォーム「miibo」を提供するmiiboは、点在する自社独自のAIエージェントを一元管理し自律的なチームとして協働させるプラットフォーム「miibo Agent Hub」のβ版を、7月14日にリリースした。
同プラットフォームでは、開発者がmiiboで作成したAIエージェントを、Agent-to-Agentの自律的なコミュニケーションによりチームとして連携・協働させることができる。
また、利用権限のあるAIエージェントの一元管理により、「どのAIが存在し、誰がアクセスできるか」を可視化することも可能だ。
α版では、さまざまな視点を持つAIが自動で議論を展開し多角的な意見を生成する、自動議論の機能や、各AIが専門分野を担当し連携して業務を完遂する、業務効率化の機能が特に活用された。
今回のβ版では、α版先行利用者からのフィードバックを反映し、AIエージェントの統合管理機能および連携基盤機能を強化してmiiboユーザー全体に開放する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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