Salesforceは7月22日、Slack上で直接動作する、タスク特化型のAIエージェントを発表した。Salesforceのシステム管理者がSalesforceライセンスを割り当てることで、ユーザーは追加費用をかけることなくAgentforceを利用できる。
Agentforceは、ユーザーのメンションによって仕事の流れの中に組み込まれ、質問への回答やアクションを実行する。

また同機能に併せて、6月にリリースされた「Slack従業員エージェントテンプレート」を使えば、トピック、アクション、ワークフローがあらかじめ組み込まれたテンプレートにより、商談内容の要約やCRMレコードの更新など、従業員向けの専門特化型エージェントを迅速に立ち上げることが可能だ。
詳細は同社公式ホームページより確認できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です