Microsoftは2月6日(現地時間)、Azure SQLの動的データマスキング機能について解説した。動的データマスキングは、格納データを変更せず、SQLデータベース上で機密情報を自動的にマスクして表示できる機能である。
実装例では、顧客の社会保障番号(SSN)、メールアドレス、電話番号などのデータ項目にマスキング設定を適用できることが示された。SSNや電話番号はパターンに合わせて部分的にマスクされ、メールアドレスは特定の関数で先頭一文字とドメインのみを表示する。これにより、アプリケーションや特定ユーザーのクエリではマスク後のデータが返され、管理者はフルデータにアクセスできる。
同機能はアプリケーションから制御できないため、データの過剰な露出や偶発的な流出を軽減できる。一方で、暗号化機能ではないため、権限の高いユーザーは元データを閲覧可能だ。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
