AWSは3月14日(現地時間)、Amazon Simple Storage Service(S3)のサービス開始から20周年を迎えたことを発表した。
S3は2006年のリリース当初、「インターネットのストレージ」として始まり、シンプルなウェブサービスインターフェースによって、開発者が任意の量のデータを自在に保存・取得できる仕組みを提供してきた。
現在も、「セキュリティ」「耐久性」「可用性」「パフォーマンス」「弾力性」の5つの基本理念を守り続けている。リリース当初は1ペタバイト規模の容量で、最大オブジェクトサイズは5GBだったが、現在では世界39リージョン、123のアベイラビリティゾーンで、500兆以上のオブジェクトを管理し、最大50TBまで拡張した。料金も1GBあたり約2セントと、20年前から約85%削減されている。
近年はS3 TablesやS3 Vectors、S3 Metadataなど新機能を追加し、AIやアナリティクス用途への対応も強化。API互換性を維持しており、2006年のコードが今でもそのまま動作することが特徴だ。S3の技術基盤はマイクロサービスや形式手法の導入、Rustによるコード刷新などの継続的な技術革新に支えられている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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