CodeZineを運営する翔泳社より、5月22日(金)に書籍『ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた』が発売となりました。
クライアントをはじめ、様々なステークホルダーが関わる受託開発にはトラブルがつきもの。できれば経験したくないものですが、エンジニアなら誰しも経験済みというのが辛いところ。
本書では、著者の出石聡史さんが経験してきた数々の失敗をもとにしたエピソードを42篇収録。架空の開発現場を舞台にしつつも心臓が痛くなるような失敗を味わいながら、どうすれば回避できたのかという処方箋も合わせてお届けします。
- 勢いで受注した案件に、想定外の技術課題が潜んでいた
- 契約前に開発を始めた結果、案件そのものが消滅した
- 要件が膨張し、気づけば赤字案件に転落していた
こうした失敗に(二度と)遭遇したくない方は、ぜひ本書を読んで回避策を押さえておいてください。
【SEshop限定特典】著者が語る設定資料集PDFをプレゼント!

翔泳社の公式通販サイト SEshopでご購入いただいた方限定で、「著者が語る設定資料集」(PDF)をプレゼントします。
「キャラクター設定」「舞台設定」「カバーイラストラフ」など、書籍制作の裏側を著者のぶっちゃけコメントつきで蔵出し。
商品発送時にお送りする「発送のご連絡」メールにて、PDFのダウンロードURLとパスワードをお知らせします。
目次
第1章「見積もり・契約」で失敗
01:力量を試されている「受託採用試験」
02:予算内で可能です「できます症候群」
03:技術がなくても可能です「できます症候群(重篤化)」
04:契約前に見切り発車「フライング受託」
05:その予算、まだ削れる「そろばん指向開発」
06:指揮命令は誰から?「双頭の上司」
第2章「要件定義」で失敗
07:要求仕様書がない「口伝開発」
08:願望しか書いていない「お気持ち仕様書」
09:互いの言葉が通じない「テキストベース誤読要件」
10:あえて仕事は増やさない「戦略的未仕様」
11:動くかどうかは運次第「非機能要件占い」
12:爆弾が紛れ込む「こっそり他社依存」
13:それ本当に必要?「見栄っぱり機能」
第3章「オフショア開発」で失敗
14:テストが通ればいい「はりぼて構造設計」
15:内部構造が溶けていく「デスファクタリング」
16:勇敢と無謀は違う「非実力派チャレンジャー」
17:現世の常識を超えてくる「異世界仕様」
18:いつでもオールグリーン「壊れた青信号」
19:遅れなどなかった「進捗とんち職人」
20:本当にあったんだ「実写版・人月の神話」
21:褒めるしかできない「高評価頂戴圧力」
22:手遅れになって現れる「ステルス進捗遅れ」
23:そもそもゴールが違う「見かけの共同戦線」
第4章「納品」で失敗
24:認識は人それぞれ「十人十色品質」
25:勝手に思い込んでいた「勘違い仕様」
26:バグこそありますが「エクスキューズ納品」
27:バックドアが開いている「トロイの木馬納品」
28:本番環境で動かない「デスクトップ上の空論」
29:責任のなすりつけあい「エビデンス発掘現場」
第5章「運用・保守」で失敗
30:市場で不具合が出まくる「仕様書外バグ」
31:不具合に付け込まれる「バグの身代金」
32:完成したら即解散「多忙な傭兵団」
33:その人はもういません「渡り鳥技術者」
34:うまくいくかは人次第「おみくじアサイン」
35:作ったからわかるよね?「お任せバージョンアップ」
第6章「委託」で失敗
36:ステキすぎる「キラキラベンダーズ」
37:この金額でお願いします「皮算用委託」
38:プロならわかるよね?「以心伝心仕様」
39:だまって契約に従え「隷属委託」
40:誰も幸せにならない「サプライズ納品」
41:不具合も治せない「ベンダー中毒」
42:蘇らされるリーダー「死霊のプロジェクト」
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