AWSは5月18日(現地時間)、5月11日週に発表した複数の新機能をまとめて紹介した。
まず注目すべきアップデートとして、AnthropicのClaude PlatformがAWSアカウントから直接利用可能になった。API、コンソール、ベータ機能などにシームレスにアクセスできるようになったことで、アカウントや請求管理が簡素化された。ただし、Claude PlatformはAnthropicが運用し、顧客データはAWSのセキュリティ境界外で処理される。
また、Apple M3 Ultra Mac Studioを用いたEC2 M3 Ultra Macインスタンスの提供も開始した。前世代のM4 Max Macインスタンスと比べ、統合メモリが2倍、CPUコアが1.75倍、GPUコアが1.5倍、Neural Engineコアが2倍となり、Apple開発者の並列シミュレータ実行や機械学習ワークフローを支援する。
このほか、AWS Graviton搭載のAmazon Redshift RGインスタンスによる最大2.4倍の処理速度向上や、Amazon Bedrock上で複数モデルのプロンプト最適化が同時に可能となる機能もリリースされた。さらに、AWS Security Agentによるリポジトリ全体のコードスキャン機能(プレビュー)の提供も開始し、より迅速な脆弱性修正を実現する。また、AWS Interconnectでは、Oracle Cloud Infrastructureとのマルチクラウド接続もプレビュー提供されることとなった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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