NTTドコモは、個人向けの「ブラックベリーインターネットサービス」を8月1日から提供開始すると発表した。
NTTドコモは、個人向けの「ブラックベリーインターネットサービス」を8月1日から提供開始すると発表した。あわせて、専用端末「BlackBerry 8707h」の販売も開始する。
ブラックベリーは、カナダのリサーチ・イン・モーション社が開発した世界的に人気の高いスマートフォン。ドコモでは、2006年秋からサーバ(BlackBerry Enterprise Server)とのセットで法人限定販売を行っていた。8月から提供が開始される「ブラックベリーインターネットサービス」は、専用サーバの設置などのシステム構築をせずに利用できる、個人・中小法人向けのサービスとなっている。
利用料金は月額3,045円だが、別途FOMA回線利用料、パケット通信料がかかる。主なサービス内容は、ブラックベリー端末専用メールアドレス(XXXX@docomo.blackberry.com)の付与、メールの自動受信、パソコン向けサイトの閲覧、インスタントメッセンジャーなど。また、端末専用のメールアドレスに加え、ユーザーが契約しているプロバイダーのメールアドレスを、最大10個まで利用可能となっている。
【関連リンク】
・「ブラックベリーインターネットサービス」の提供開始:NTTドコモ(プレスリリース)
・Black Berry
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