AWSは10月14日(現地時間)、マルチリージョンアプリケーションのフェイルオーバーをオーケストレーションするAmazon Application Recovery Controller(ARC)Region switchに、4つの新機能を追加した。追加されたのは、AWS Systems Manager Run Command実行ブロック、カスタムアクションLambda実行ブロックのペイロード、サービスクォータのパリティチェック、ターゲットグループのヘルス待機機能である。
Run Command実行ブロックでは、フェイルオーバー中にマネージドインスタンスでRun Commandアクションを呼び出せる。プランの評価時には、コマンドドキュメントが有効なインスタンスを対象としていることと、IAMアクセス許可が正しく設定されていることが検証される。
カスタムアクションLambda実行ブロックにはペイロードを渡せるようになり、Lambda関数を複数の復旧プランで再利用できる。
サービスクォータのチェックでは、プライマリリージョンとスタンバイリージョン間のクォータパリティを検証し、クォータ制限の引き上げリクエストを自動送信する。
ターゲットグループのヘルス待機機能(オプション)は、Amazon ECSサービススケーリング実行ブロックとAmazon EC2 Auto Scalingグループ実行ブロックでプロビジョニングしたキャパシティが、トラフィックを処理できる状態かを検証する。
ARC Region switchは、すべての商用リージョンとAWS GovCloud(米国)リージョンで利用できる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
