AWSは10月22日(現地時間)、コードの脆弱性を検出・検証し、修正をパッチやプルリクエストとして提供するセキュリティサービス「AWS Continuum for code vulnerabilities」の一般提供を開始したと発表した。米国東部(バージニア北部)と米国西部(オレゴン)リージョンで利用できる。
同サービスは、コードリポジトリとAWS環境からコンテキストグラフを構築する。コレクターがAWS Configのリソースやネットワーク構成などを収集し、脆弱性がネットワーク経由で到達可能かを判断する。そのうえで、顧客データストアや決済パイプラインなど重要なシステムへの攻撃経路の近さで課題を順位付けする。
各検出結果にはエビデンスレベルを付与する。再現可能なものは隔離されたサンドボックスでエクスプロイトを実行し、再現手順付きの概念実証コードを添付する。また、攻撃経路と影響範囲の評価を示し、既存の防御で検知・阻止できるかも評価する。
確認された課題には、コードパッチや依存関係のアップグレード、構成変更による修正を生成し、プルリクエストとして作成する。すべての修正に人による承認が必要で、レビューとマージはチームが行う。コードソースはGitHub連携とAmazon S3バケットに対応する。将来的には、定義したガードレールの範囲内で特定の修正を自動適用できるようになる予定だ。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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