エクセルソフトは16日、.NET アプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2008」の販売を開始した。
エクセルソフトは16日、.NET アプリケーション開発用コンポーネント「SpreadsheetGear 2008」の販売を開始した。
SpreadsheetGearは、Microsoft Excelを使用せずにExcelファイルの操作機能を提供するアプリケーション開発用コンポーネント。Excelファイルを高速で生成・編集・保存するAPIライブラリが備わっており、Windowsフォームコントロールとともに、充実した計算エンジンが提供される。
同製品を利用することで、デスクトップアプリケーションやサーバーアプリケーションにExcelファイルの操作機能を簡単に追加することができる。Excelを使用した既存の業務フローを維持しながら、サーバーやデータベースを連携するといった業務の効率化が可能になる。
今回のバージョンから「.xls」形式に加え、「.xlsx」形式のワークブックの読み込み、書き込みが可能になったほか、グラフ描画APIやオートシェイプ・グラフを画像として出力する機能などが追加されている。
価格は、年間サブスクリプション付き1開発者ライセンスが147,000円となっている。
【関連リンク】
・SpreadsheetGear:エクセルソフト
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