SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

NetBeans 6.7正式版は2009年6月
マイルストーン2をリリース

次期バージョンを7.0から6.7に変更

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Java統合開発環境「NetBeans」を開発しているNetBeans.orgでは2月26日、次にリリースされるバージョン6.7に向けてマイルストーン2(M2)をリリースした。これは昨年12月にリリースされたマイルストーン1に続く試用向けビルド。6.7での新機能は、MavenプロジェクトのサポートやKenaiの統合などで、正式リリースは2009年6月が予定されている。

 Java統合開発環境「NetBeans」を開発しているNetBeans.orgでは2月26日、次にリリースされるバージョン6.7に向けてマイルストーン2(M2)をリリースした。これは昨年12月にリリースされたマイルストーン1に続く試用向けビルド。6.7での新機能は、MavenプロジェクトのサポートやKenaiの統合などで、正式リリースは2009年6月が予定されている。

 NetBeansの次期バージョンは7.0とされていたが、マイルストーン2のリリースに先立つ2月19日に公開されたTinu Awopetu氏のアナウンスによると、新しい機能をより速くコミュニティに提供することと、関連する技術の進捗に併せるため、例年では年に2度の大きなリリースを行ってきたが、より小さなバージョンアップを続けて行っていくとしている。その上で、

  • 小数点以下のバージョン(例えば6.0から6.1):APIに互換性のある小さな変化
  • 整数バージョン(例えば5.0から6.0):API非互換の可能性もある大きな機能変更

 というリリース番号ガイドラインに従って、次期バージョンを6.7とした。なお、6.6が飛ばされているのは、6が連なるのは不吉な番号だからというその場しのぎのような理由が付記されている。

 
【関連リンク】
ja: NetBeans 6.7 のダウンロード
Message from the NetBeans Team: Why NetBeans 6.7?
NetBeans Wiki: New And Noteworthy Milestone2 NB67

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/3637 2009/02/27 17:06

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング