マイクロソフトは5月22日、次期統合開発環境である「Visual Studio 2010」と次期コンポーネントフレームワーク「.NET Framework 4.0」について、ベータ版(Beta 1)の一般提供を開始した。
マイクロソフトは5月22日、次期統合開発環境である「Visual Studio 2010」と次期コンポーネントフレームワーク「.NET Framework 4.0」について、ベータ版(Beta 1)の一般提供を開始した。18日からMSDNサブスクライバ向けに提供されていたもので、現状では英語版のみが提供されている。
Visual Studio 2010は、現行のVisual Studio 2008に続く次期統合開発環境。ユーザーインターフェイスの改良や、並列プログラミングのサポートなど機能の強化が図られている。また、 JavaScriptによるウェブ開発や、Windows Azureのクラウド開発といった新しいアプリケーション環境にも柔軟に対応している。日本語版については、近日中に公開予定としている。
【関連リンク】
・Microsoft Visual Studio 2010 First Look
・Microsoft Visual Studio 2010 - 将来のバージョン -
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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