オブジェクト指向を中心としたソフトウェア開発のコミュニティ「オブジェクト倶楽部」は、ソフトウェア開発のセミナーイベント「オブジェクト倶楽部2009夏イベント」を7月7日に開催すると発表した。平鍋健児氏や和田卓人氏のセッションが予定されており、参加登録も始まっている。
平鍋氏は「アジャイル開発方法論の現状、課題、未来」と題し、アジャイル開発の現状を分析し、課題をまとめた基調講演を行う。和田氏は「テスト駆動開発者は三周目で死ぬのか」と題し、テスト駆動開発を「続ける」うえで発生する所々の問題に対して、どのような戦略で立ち向かうべきかについて1時間半のセッションを担当する。
また、オブジェクト倶楽部事務局長の天野勝氏が「レクリエーションゲームに学ぶチームビルディング」と題し、ソフトウェア開発チームのチームビルディングに役立つ技術についてワークショップを行うなど、参加者とともに体験するプログラムも予定されている。
チケットは講演が3,000円、懇親会が5,000円だが、複数人で申し込むと2人目以降が割引される「チーム割引」が6月22日まで適用される。イベントの概要は以下のとおり。
「オブジェクト倶楽部2009夏イベント」開催概要
- 開催日時
- 場所
- 内容
- 参加費
- イベント詳細および申込み
2009年7月7日(火)10:00開始
講演、ワークショップ
講演会 3,000円、懇親会 5,000円
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