OSDN株式会社は13日、オープンソース・ソフトウェアの開発サイトSourceForge.JPで、分散レポジトリ型のバージョン管理システム「Mercurial」のサポートを開始した。
また、新規のプロジェクトでは、SubversionおよびGitとともに、Mercurialがデフォルトのソースコード管理ツールとして設定される。
これまでSourceForge.JPでは、開発中のソースコードを管理するバージョン管理システムとして、単一レポジトリ型のCVSおよびSubversion、分散レポジトリ型のGitに対応してきた。Mercurialは普及の著しい分散レポジトリ型バージョン管理システムで、MozillaやXenなどの大型プロジェクトでも採用されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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