ソーシャルデータの作成と確認
次に、OpenSocialアプリケーションを実行するためのソーシャルデータを作成します。OSDEには、サンプルのソーシャルデータを生成する機能がありますので、それを使用しましょう。
まず、Eclipseのメニューの[OSDE]-[Launch Apache Shindig]を選択し、Apache Shindigを起動します。その後、メニューの[OSDE]-[Create sample data in Shindig]を選択し、[確認]ダイアログで[OK]ボタンをクリックし、サンプルデータを生成します。
作成されたデータを確認しましょう。画面下部の各種タブが、ソーシャルデータに対応します。[関係者]タブはSNSのユーザーの情報と、ユーザー間の関係の情報を表しています。
左側にはユーザーの一覧が表示されます。サンプルとしてcanonical、john.doe、jane.doe、george.doeというIDを持つ4人のユーザーが登録されています。
ユーザーを選択して右側の[関係]ペインを開くと、ユーザーの関係が表示されます。friendsという名前のグループを作成することで、SNSの友人(mixiのマイミク)に相当する関係を構築できます。ここではcanonicalというユーザーの友人として、他の3人のユーザーが登録されています。
このタブでは、ユーザーの追加や編集を行うことができます。
通常のSNSで大人数のユーザーによるテストを行うのは大変ですが、OSDEでは手軽にユーザーの登録や友人の登録を行うことができます。繰り返しとなりますが、友人を作成するときは[関係]ペインでfriendsという名前のグループで登録を行う必要がありますので、覚えておきましょう。
[アクティビティ]タブには、ユーザーの作成したアクティビティがユーザーごと、アプリケーションごとに表示されます。[Person]ドロップダウンからユーザーを選択することで、各ユーザーのアクティビティを切り替えることができます。
[AppData]タブには、ユーザーの作成したアプリケーションデータが表示されます。アプリケーションデータはユーザーごと、アプリケーションごとに、登録した項目名付きで表示されます。
ソーシャルデータとは関係ありませんが、[Docs]タブにはOpenSocial仕様のリファレンスが表示されます。必要なときには参照しましょう。


![[関係者]タブ。左で4人のユーザーが登録されている。右下の[関係]ペインではfriendsというグループで友人関係が登録されている](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4886/socialdata01_s.gif)
![[アクティビティ]タブ。john.doeユーザーが作成したアクティビティの情報が表示されている](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4886/socialdata02_s.gif)
![[AppData]タブ。canonicalユーザーが作成したアプリケーションデータが表示されている](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4886/socialdata03_s.gif)
![[Docs]タブ。OpenSocial仕様のリファレンス画面](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/4886/socialdata04_s.gif)