住商情報システムは、国内の販売会社である株式会社カールとの合併を記念して、9月14日に「IFRS時代をどうする?クラウドをどう使う?~ SCSの最新Curlソリューションで解決いたします ~」と題したセミナーを開催する。
住商情報システムは2010年6月、同社の子会社である株式会社カールを吸収合併した。現在、クラウドサービスとのシステム連携、IFRS時代を見据えたERPシステムの導入から保守・運用までと、Curlを用いたワンストップの企業ソリューションを提案している。
2004年5月、住商情報システムはWebのリッチクライアント技術「Curl」の全ての権利を取得。ソフトウェアベンダーとして、Curlの普及およびライセンス販売チャネルの拡大を担当する株式会社カールを設立した。今回の合併により、ライセンス販売とシステムインテグレーション事業を一体運営していく方針だ。
合併を記念して9月14日に開催されるセミナー「IFRS時代をどうする?クラウドをどう使う?~ SCSの最新Curlソリューションで解決いたします ~」では、基調講演に政治・経済学者の金子 勝氏(慶應義塾大学教授)を迎え「これからの日本経済と企業経営」について解説する。
また、Curl採用のトレンドおよび最新技術情報や、IFRSやクラウドサービスに関連するCurlを用いたさまざまな企業向けソリューションなどについてのセッションも行われる予定。
会場は、UDXカンファレンス(秋葉原)で、定員は100名(事前登録制)。参加登録は、セミナー申込フォームにて受け付けている。セミナーに関する詳細は公式ページを参照のこと。
【関連リンク】
・IFRS時代をどうする? クラウドをどう使う?SCSの最新Curlソリューションで解決いたします:Curl合併記念セミナー
・セミナー申込フォーム
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