エクセルソフトは16日、「activePDF Toolkit 2011」(開発:米activePDF社)の販売を開始した。
activePDF Toolkitは、開発者がプログラム内でサーバー上のPDFファイル作成や編集を行うことができるCOMオブジェクト。提供されるAPIにより、PDF作成・編集作業(結合、スタンプ、ペイント、フォームなど)を自動化できる。
今回のバージョンでは、新たに64bitをサポート。さらに、.NET インプリメンテーション用のマネージド .NET API(1.1 および 2.0)が追加された。また、AES 128-bit暗号化を使用したセキュリティの設定も可能となり、テキストおよびヘッダーの透過や、QRコード/HIBCバーコードなどにも対応している。
動作環境は、Windows Server 2003/2008。価格は、activePDF Toolkit 2011 Standardが66,150円、Professionalが118,650円となっている(すべて税込)。製品の詳細は、公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・activePDF (アクティブ PDF) 総合PDF開発ツール
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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