もう1つ、属性内のIntelliSense
上記のいくつかの例で、HTML属性内にコードナゲットを使用しています。Visual Studio内のRazorコードエディタでは、HTML属性内でコードナゲットを使った場合でもVB/C#のIntelliSenseが得られるという、素晴らしい機能がサポートされています。
以下は、<a> href=””属性内に暗黙的コードナゲットを使用した時の、C#コードIntelliSenseの例です。
以下は、<img> src=””属性中に埋め込んだ明示的コードナゲットを使用した時の、C#コードIntelliSenseの例です。
コード式がHTML属性内に埋め込まれているにも関わらず、どちらのシナリオでも完全なコードIntelliSenseを取得していることを確認してください(これは既存の.aspxコードエディタがサポートしていないものです)。これにより、コードを書くことがさらに簡単になり、どこでもIntelliSenseが利用できるようになります。
まとめ
Razorでは、クリーンで簡潔なテンプレートの文法が可能になるため、非常にスムーズなコーディングワークフローになります。Razorの暗黙的なコードナゲット確認機能により、入力しなければならない量が減り、非常にクリーンなコードを維持できます。
必要に応じて、@(式)文法を使用してコード式を明示的にとらえ、目的の部分をさらにわかりやすくし、静的なタグとコードステートメントがややこしくならないようにします。
Hope this helps,
Scott
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